2007.2.16 (fri) -18 (sun)
 現代芸術創造事業
 OSAKA-Asia Contemporary Dance Festival2007 A-program
  B-program⇒
 


このフェスティバルでは、アジア各国、地域の独自のダンス表現の魅力を探りながら、西洋対アジアという視点を超えて、多文化が混在するアジアの未来のアイデンティティの構築の可能性を探ります。
今回は、新たな取り組み(プロジェクト)を取り入れ、さらに一歩踏み込みながら、アジア各地で現在に生成されているダンス表現を紹介いたします。

This festival searches the value of original dance expressions of Asian Nations and Regions, beyond the view of West or the East, and to search for the possibility to create a new identity of Asia.
This edition -trying to step more inside to the idea- we’d like to have a new program for the festival and to introduce the Dance Expressions emerging all around the Asian region.

A-program
韓国、インドネシア、シンガポール、オーストラリア、日本の計5組の各20分の作品を上演します。ワークショップも開催。

20min works of the Artists from Korea, Indonesia , Singapore , Australia and Japan will be produced with their workshops.

 ←A-PROGRAM出演アーティストMOVIE (wma形式 4.2Mb)


 Kim Won (韓国) 『 Being Involved / そこに関わる 』 振付・出演:キム・ウォン 音楽:Erik Satie 照明デザイン:Chol-Hee Kim


人間の感覚を探求することで、“自由で純粋な”動きの本質を探す。それは規格化された、またあらかじめ予定された振付から抜け出す動きを探すことである。この作品は、ダンスにおける即興性において、さらに特化させ開発していく試みであると捉えることができる。


プロフィール
キム・ウォンは、[Wankin/Group Colla boration OR]の芸術監督であり、1991年からはジョンブク芸術大学の舞踊教授である。1991年フランスにて舞踊教授資格賞を受賞、パリのStudioハモニクにてコンテンポラリーダンスを指導。1994年フランスバニョレ国際振付賞にて最終候補に選出された。受賞経歴は、1984年大統領賞、1985年現代舞踊新人賞、1993年優秀振付賞、1997年アメリカBates Dance Festival奨学金授与、2003年最高舞踊家賞、2005年イサドラ賞など。カンパニー活動としては、アメリカ・フランス・中国・ドイツ・日本等で公演を行っている。


ワークショップ内容 [20日(火)14:00〜17:00]
〈即興〉の手法から取り組みます(考えること/動くこと/作ること。)新しいアプローチからダンスに挑む時間、、あなたのダンスの幅を広げていくことが狙いです。

 
 Rizman Putra (シンガポール) 『 ELEGY of MAN AND His Weapon of Choice / 男の悲歌と彼が手に取る武器 』
  作・出演:リズマン・プートラ


この作品は年間を通して行われるプロジェクトの部分であり、それは「見せかけ」「表面上のもの」「ポーズ・気取り」に関しての探求である。


プロフィール
私は画家としての教育を受けたアーティストであるが、これまでダンス、音楽、演劇など様々なジャンルを横断することを探り、それに関わって来た。私は新しい可能性をみつけるために、ジャンルを横断することのハイブリッド性を信じている。
URL:http://www.killyourtelevision.info


ワークショップ内容 [19日(月)18:30-21:30]
パフォーマンス・アートとダンスへの着想に焦点をあてます。なお、フィジカルシアターや演劇のパフォーマー(志す方も)も大歓迎です。

 
 Yumi Umiumare+Moira Finucane+Jackie Smith (オーストラリア) 『 The Banquet Room / 晩餐室 』
 
パフォーマー:モイラ・フィニュケーン&ゆみ・うみうまれ ディレクター:ジャッキー・スミス セットデザイン:アナ・トゥレーグローラン  
  コスチューム:ローズ・チョン、ディヴィット・アンダーソン 音楽:ブラック・ラングm


怪奇キャバレエの女王、噴火の勢いモイラ・フィニュケーンと、狂喜的存在感を放つ舞踏キャバレエの女王、ゆみ・うみうまれの強烈な共演作品。不気味で滑稽なデーモン的姉妹が閉ざされた晩餐室で繰り広げるシュールな世界。片や真黒のドレスで巨塔のようにそびえ立ち、片や、白いドレスでアクセサリーのように部屋に置き去りにされている。姉妹の時空の狂った異次元の世界は、気味が悪いが目の離せない不思議なバンケット・ダンスへと展開してゆく。


プロフィール
大駱駝艦の一員として、メルボルン国際フェスティバルに参加して以来、かれこれ14年もオーストラリアに住みついてしまったゆみ・うみうまれは、ダンス・演劇・フィルム各方面で豪州国内はもとより、日本・ヨーロッパで活躍している。「ショックと癒しがクロスする」を唄い文句にした独自の脱・色(SHOKU)シリーズ、舞踏キャバレエをうみ出し、代表作に「脱色カルチベーション!!」(劇団GUMBOとの共演、2003年大阪公演)、「脱色ホラー!!」がある。
オーストラリアでも屈指のパフォーマーとして数えられるモイラ・フィニュケーンは、ディレクターでパトリックホワイト劇作家賞受賞者でもあるジャッキー・スミスとの13年を超えるコラボレーションを通し、数々のヒット作、アワード受賞作品をうみ続けている。作品群は、キャバレエ、ゴシック、バラエティー、バーレスクショーが性とパワー、バイオレンスと欲望をテーマに劇的に構成されており、英国を中心としたヨーロッパ各国、香港等のフェスティバルに招聘されている。
このうみうまれとフィニュケーン&スミスの強力なコラボレーションは2003年から始まり、ダンスと演劇、西洋と東洋、喜劇と悲劇、ゴシックと抽象などあらゆるジャンルを含んでおりその代表作品に「ソーシー・カンティーナ」国内外で大ヒットしている「バーレスクアワー」、そして2008年に発表されるゆみうみうまれのソロ作「エン・トランス」がある。
URL(ゆみ・うみうまれ):http://yumi.com.au/
URL(モイラ・フィニュケーン):http://www.moirafinucane.com/


ワークショップ内容 [19日(月)14:00〜17:00]
スペースとボディ、体の持つ内的風景と外的風景、キャラクター創り(具体的と抽象的)、自分のストーリーを創って動く、踊る、話す!といった流れで進めます。

 
 Jecko Siompo (インドネシア) 『 UNANUK (2002年初演) 作・出演:ジェコ・シオンポ


パブア地方の伝統的なソーシャルダンスから着想を得ている。


プロフィール
1994年から1999年にかけてジャカルタでダンスを学ぶ。 いく名かの振付家や自身の振付による作品にて踊る。


ワークショップ内容 [20日(火)18:30-21:30]
彼自身の創作のベースとなっているダンスのメソッドやスタイルに取り組みます。

 
 山下残 (日本) 『 船乗りたち(陸地バージョン) 』 振付:山下残 出演:大槻弥生、川崎歩、山下残


初演では本物の筏が揺れる舞台装置であったが、今回は装置なし。舞台が揺れて振付が再現できないという事を前提に振付を行う。本番当日に劇場で何らかの事情でめちゃくちゃに破壊されていたとしても公演可能な作品である。ノンフィクションに向けて準備したフィクションが予定していたノンフィクションと違っていて、せっかく準備したフィクションがノンフィクションになり、予定していたノンフィクションがフィクションになってしまうというコンセプトだが、今回は揺れないのでもう少しシンプル。


プロフィール
演出家、振付家、ダンサー。1970年、大阪府出身。1995年より年1回のペースでダンスの新しい可能性を探る作品を発表し続けている。 主な作品に、字幕の言葉を身体で翻訳する『せき』、ダンサーの動きを全て言葉にして語る『透明人間』、観客に本を配りページをめくりながら舞台が進行する『そこに書いてある』、羊小屋を訪れる『羊のドリーム』などがある。

 


主催:大阪市、(財)大阪都市協会、OSAKA-Asia Contemporary Dance Festival実行委員会
助成:(財)地域創造、Arts Victoria
後援:在大阪オーストラリア総領事館、在大阪大韓民国総領事館、タイ王国大阪総領事館
協力:NPO法人 Japan Contemporary Dance Network、Ong Keng Sen、Khayanganproject、Global Japan Network、黄愛明、
    CID-UNESCO Korea、Dance House(メルボルン)、なかうき、福岡アジア美術館、Helly Minarti、他

リンク
●Pichet Klunchen  
http://www.pklifework.com (ピチェ・クランチェン)

●Rizman Putra 
http://www.killyourtelevision.info (Kill Your Television/リズマン共同主宰ユニット)
http://issey-ogata.jugem.jp/?eid=317#sequel (市原尚士氏によるdBで上演する同作品のレポート。『イッセイ尾形オフィシャルサイト』より

●Yumi Umiumare+Moira Finucane+Jackie Smith
http://yumi.com.au/ (ゆみ・うみうまれ)
http://www.moirafinucane.com/ (モイラ・フィニュケーン)

●全体
http://www.green.dti.ne.jp/~iti/framejapan.htm (「O-ACDF」関連企画『アジアダンス会議2007』@森下スタジオ)
http://d-codex.jugem.jp/ (「O-ACDF」関連企画『パドミニ・チェター(インド)のワークショップ』@福岡・パピオビールーム)
http://homepage3.nifty.com/sanggar/newpage1.htm (Sanggar Bahasa Indonesia)

 
 日時

2007.2.16 (fri)   19:00
2006.3.17 (sat)  15:00
2006.3.18 (sun)1 15:00 start

□受付は開演の60分前。開場は開演の30分前、
  受付順にご入場いただきます。


   
 チケット

前売/adv前売       \3000-
当日/at door 前売    \3500-
A+B通し券/A+B pass  \4000-
(30枚限定/the number of 30)

□学生・DANCE BOX会員 各500円引き
All the tickets for the DANCE BOX Members and Student are 500yen off.


 
 ワークショップ

対象:ダンスもしくは身体表現に携わっている方、興味のある方。
  (経験は基本的に不問です)

2月19日(月)14:00〜17:00 Yumi Umiumare・Moira Finucane・Jackie Smith
2月19日(月)18:30-21:30 1Rizman Putra
2月20日(火)14:00〜17:00 Kim Won
2月20日(火)18:30-21:30  Jecko Siompo

ワークショップ料金/Workshop Price
1クラス/1class \3000- (定員18名/the member of 18)

 
 ご予約・お問い合せ

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TEL 078-646-7044 
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